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92件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

先生指摘の第三海堡でございますけれども、これは明治二十五年から大正十年まで三十年かけてつくられたものでございまして、神奈川県横須賀の観音崎と千葉県富津岬の間にある浦賀水道の西側に、当時といたしましては世界最高レベル海洋建設技術を駆使して建設されましたけれども、残念ながら、大正十二年の関東大震災で崩壊して暗礁化しました。

須野原豊

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

本日は、私の地元横須賀市の追浜に現在展示をされております海堡の保存問題、また、三浦半島地域におけます広域幹線道路建設の促進につきまして質問してまいります。よろしくお願いいたします。  私は、昨年の十二月になりますけれども地元まちづくりを進めている方々の要望で、現在、横須賀追浜展示場に保存されております東京湾第三海堡を視察してまいりました。  

古屋範子

1992-12-08 第125回国会 衆議院 法務委員会 第2号

石原(慎)委員 例の「なだしお」が事故を起こした浦賀水道も、非常に狭小とはいえ、第一、第二、第三海堡などのようなものがあるとはいえかなり幅の広い水路ですけれども、しかしあそこは非常に大きな大きなマンモスタンカーを含めて数多い船舶航行するから非常に狭小ということで、特にあの広い水道の中の限られた部分は一種の特別の水路として、帆船の航行など許されていないし、同時にまたそこを航行する船舶も速度が制限されているわけです

石原慎太郎

1989-11-28 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

第三海堡撤去につきましては、先生指摘のように、非常に私どもといたしましても早期に着工したい、このように考えておるわけでありますが、当該海域が非常に好漁場であるというようなこともございまして、漁業者との調整が必要でございます。これにつきまして今現在積極的に調整に当たっておるわけでありますが、現段階では御理解がまだ得られておりません。

堀井修身

1989-11-28 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

運輸省からおいでをいただいていると思うのですが、第三海堡撤去の問題について、既に平成元年度で予算措置がされておるようでございますけれども、この問題はどういう経過をたどっているのでしょうか。平成二年度、これから先に向けてどういう対応が展開をされていくのか、この機会に伺っておきたいと思います。

関山信之

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

吉浦委員 この第三海堡撤去されることとなりますと、まずここでもって操業している漁民の行き先はなくなるだろう、こう思うのです。そこで私は、この第三海堡撤去されるには、河川による汚染物質流出量の削減とか海底の改善とか東京湾浄化対策等を講じまして漁場を回復させることがまず第一じゃないかなと思うのです。また、昭和五十三年に第二港湾建設局長から千葉県知事に文書が提出されたわけです。

吉浦忠治

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

○田中(宏尚)政府委員 第三海堡周辺につきましては漁業権漁業は現在存在いたしておりませんけれども小型底びき網漁業でございますとか小型、中型のまき網漁業あるいは船びき網漁業、さらには刺し網漁業というようなものの好漁場でございまして、こういう好漁場であるという点から我々といたしましても、先ほど申し上げましたように第三海堡の問題につきましてはあくまでも関係漁業者の了解なり工事の影響最小化ということを

田中宏尚

1988-12-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第11号

それは攻撃するのが能ではありませんから、そのことは、あと三分しかありませんからこちら側に置いておきますが、例えば条件として、三海堡なら三海堡は取り除くけれども、一海堡海堡については妨害にならないので、地元漁民を初めとして千葉県がもし必要と認める場合には、そういう場所を通じて漁業権の喪失を防ぐような考えがあるかないか、聞かせてください。

浜田幸一

1988-12-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第11号

○浜田(幸)委員 あなたはモーターボートじゃなくてヨットに乗っているとき、東京湾を見て、一海堡海堡海堡ってわかるでしょう。それはいいんですが、ただし、そこに存在する漁業権、特に邪魔にならない二海堡海堡もついでに取ってしまうんですか。その点ちょっと聞きたいんです。これは大臣に聞いてもわからないから、専門家に。

浜田幸一

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

ただいま御質問がありましたが、この第三海堡撤去ということは非常に問題が深いわけでございまして、第三海堡撤去することによって航路幅が広がるということは、端的に申しますと確かに安全につながることは事実でございます。しかし、これを掘るところに問題がありまして、一体何メーターまで掘り下げるのか。この周辺は約四十メーターの深さを持っております。

坂元比

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

そこで、今回の事故関連をいたしまして、私ども委員長のもとで現実に現場にも行ってみたのでございますけれども東京湾の中における第三海堡の存在、これにつきまして撤去の方向でこれから考えていきたいということを言っておるのですが、また他方、千葉県でございましたか漁業関係者の中からは、あれは魚礁的な機能をしておって大変貴重なものであるというような御意見の表明もあったやに聞いておりますが、第三海堡撤去緊要性

柳沢伯夫

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

第三海堡撤去の問題につきましては、十年以上も前にそういう検討がされたわけでございますけれども立ち消えになった、今回再度これが問題になったのでございますが、結論から先に申し上げますと、今回はぜひこの第三海堡撤去を実現していただきたいというのが海運業界の多年の念願でございます。  

山元伊佐久

1988-10-21 第113回国会 衆議院 決算委員会 第6号

ただ、これを実現いたしますためには、例えば中ノ瀬浅瀬を掘らなければならない、それから第二、第三海堡といったような、そういういわば海上交通障害になっておるような海上にありますいろいろな工作物撤去しなければならない、こういう問題があるわけでございますが、これがあって初めて今申し上げた理想体系はできる。

磯田壮一郎

1988-10-18 第113回国会 参議院 内閣委員会 第6号

重要な範囲は全部カバーしており、まことに結構であると思いますけれども、長年継続的な指導を徹底したり、あるいは海上交通センター等機能充実強化でありますとか、あるいは第三海堡撤去でありますとか、あるいは浅瀬のしゅんせつでありますとか、あるいはさらに各種の検討、研究など、予算措置を伴ったり、あるいは継年的な長期にわたる事業で、運輸省みずから大変な努力を必要とし、また他省庁との間で十分な調整、協力を今後

永野茂門

1988-10-12 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

二つ目は、東京湾海上交通センター機能充実を初めとします船舶ふくそう水域におきます安全航行支援強化、三番目が、第三海堡撤去など船舶航行環境整備、第四が、ただいま御指摘がございました旅客脱出のための出入口の改善船舶間及び船舶と陸上の間の連絡方法の拡充についての検討、この四項目につきまして鋭意検討しておりまして、できるだけ早くまとめさせていただきたいと考えております。

塩田澄夫

1988-08-23 第113回国会 参議院 予算委員会 第3号

しかし、あそこを航行する船は、いわば皆プロがほとんどでありまして、その人たちがいかにも海になれているということで、航行のルールを守る点で非常にずさんな点も多々ございますし、またもう一つあえてつけ加えますならば、あそこに第一、第二、第三という人工海堡、障害物がございまして、ハイウェーにだれかが大きな石を三つ据えているような、まあこれがなかなか取り除くべくして漁業権その他の問題で撤去できないということで

石原慎太郎

1988-08-23 第113回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣石原慎太郎君) 過去にも海堡を取り除こうという動向があったようですけれども、例によって漁業権ということで非常にそれが妨げになって実現いたしませんでした。  今回、あそこの水道がいかに難所であるかということが痛ましい事故で立証されまして、そういったものを多角的に防ぐためにも私はああいった障害物は当然除かれるべきだと思います。

石原慎太郎

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

あるいは東京湾には第一から第三までの海堡があり、従来から船舶安全航行障害があるのでその撤去が計画されていたがまだ実現をしていない、こういう問題もあるわけでございまして、早急に撤去すべきではなかろうか、こんなことも考えるわけでございます。このことにつきまして御答弁をいただきたいと思います。

亀井善之

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

奥山政府委員 御案内のように、湾口には第一から第三までの人工海堡がございまして、このうち特に第三海堡につきましては関東大震災の際に崩壊いたしまして、全体が暗礁状況になっているというのが現状でございます。殊にこれが浦賀水道に接しておるということからしまして大変危険な状況にあるところでございます。

奥山文雄

1988-07-28 第113回国会 参議院 運輸委員会,内閣委員会連合審査会 第1号

それから、これは吉村委員専門家でいらっしゃいますけれども、午前中、衆議院でも質問が出ましたが、あそこに第一、第二、第三海堡という非常に大きな障害物があります。外国のセーラーはみんな非常にびっくりしまして、これは何か由緒のある歴史的な建物かと聞かれるんですが、あれは全部戦争前に人間がつくったものでありまして、これを一度取り除こうという動きがありましたが、漁業権と抵触してうまくいきませんでした。

石原慎太郎

1986-04-24 第104回国会 参議院 建設委員会 第11号

そして、東京湾にそういう人工の島をつくるというのは、これまでにも例えば国防上の見地から第一海堡第二海堡第三海堡こういうものが東京湾につくられたことがある。巨額な費用と人力をもって、二十年の月日をかけてつくった。ところが、つくってから四、五年のうちに、襲来した台風の前にこれは壊れてしまった。

上田耕一郎

1980-03-25 第91回国会 参議院 予算委員会 第15号

○柳澤錬造君 それからこれは大臣、地震のこともお考えいただかないといけないと思うんですけれども東京湾入り口の水深四十メートルのところへ昔の帝国陸軍明治二十五年から大正十年までの三十年間の長期にわたって第三海堡を築城したのです。ところが、大正十二年の関東大震災で一瞬にしてばちゃっといって、それだけの三十年もかけて築城したものがつぶれてしまうんですから、もうもぐってしまっておるわけなんです。

柳澤錬造

1978-10-18 第85回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

去る九月二十一日午後七時四十五分ごろ、米第七艦隊の作戦に参加するため横須賀基地を出発した米海軍ミサイル巡洋艦リーヒー東京湾浦賀水道の第三海堡に衝突し、燃料タンクが損傷し、重油が流出する、こういう事故が起こったことについてちょっとお尋ねしたいと思います。  第七艦隊の所属の艦艇が事故を起こした場合、防衛庁には何かすぐ連絡があるのですか、どうですか。

市川雄一

1977-05-19 第80回国会 参議院 運輸委員会 第9号

国務大臣田村元君) 以前私も海堡へ行ったことがありますが、何とかしなきゃならぬということだけは現実の問題であろうと存じます。ただ、いま瀬谷さんちょっとお触れになったように、いろいろと経緯もございますので、そういう経緯も踏まえて慎重に検討をしなければならぬと考えております。なお従来の経緯につきましては、港湾局長から御答弁をさしたいと思います。

田村元